光の杜、サンタの笑顔輝く 仙台・1700人がパレード

2013SENDAI光のページェント(実行委催)のメーンイベント「サンタの森の物語」が23日夜、仙台市青葉区の定禅寺通であった。サンタクロース姿の市民ら約1700人が光輝くケヤキ並木の下を行進し、クリスマスムードを盛り上げた。
 一般公募の市民約500人と宮城県内の高校吹奏楽部、バトントワリングチームなど約25団体が参加。赤い衣装やトナカイの着ぐるみに身を包んだ参加者が練り歩き、見物客に笑顔を振りまいた。
 きょうだい3人で参加した仙台市若林区の沖野東小3年の加藤雪希さん(8)は「サンタの服を着てみんなと歩けてうれしかった。楽しくて寒さは感じなかった」と声を弾ませた。

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