全国バストランキング1位で香川が巨乳、最下位・和歌山が貧乳?の理由とは

先日、ニュースで取り上げられていた「全国バストランキング」。女性美のトータルコンサルティング会社「ダイアナ」が発表したもので、なんと全国48万人以上のデータをもとに、トップバストとアンダーバストの差を都道府県別に平均化。
その結果、香川県が巨乳ナンバーワンで、和歌山県が最下位となった。しかも、驚いたことに、上位5位に四国勢が3県もランクイン。
そこで、データ元のダイアナに、なぜこのような結果になったのかを尋ねたところ「よく聞かれるのですが、結果の分析までは行なってないんです。すいません」とのこと。ならば、週プレ御用達のおっぱい評論家たちにお願いするしかない。
まずは、香川県が巨乳王国である理由を、本誌ボイン学園のハマノ理事長が分析する。
「香川県といえば、真っ先に思い浮かぶのが“うどん”。このうどんの炭水化物が巨乳育成にひと役買っておる。ただし、炭水化物を摂取するだけではダメ。
実は香川県は、ここ30年間の『晴れ日数』が全国1位で、とにかく雨が降らないことで有名。加えて、スポーツ用品購入額は全国5位と高水準。つまり、そこから導かれることは、香川県民はしっかりと炭水化物を取り、きちんと運動をする意識があり、なおかつその環境が整っているということ!」
また、巨乳評論家の杜(もり)哲哉氏は、別角度から香川県の巨乳天国ぶりを指摘する。
「香川県は47都道府県の中で最も面積が狭いですが、平野が多く、雨が少ない温暖な気候風土です。また、医療水準が高く、医療・老人介護施設も充実しています。そして、全国トップクラスの有効求人倍率を誇る働きやすい県なんですよ。つまり、ストレスフリーな環境が巨乳を育んでいる可能性が非常に高いとみています」
香川県が非常に住みやすいというのはわかったけど、ストレスフリーな環境がなぜ巨乳に結びつくの?
「これは7000人と寝た人気AV男優のしみけんさんが言っていた理論なんですが、よく『巨乳の女のコはおっとりしている』といわれます。でも、実際はそうじゃなくて、おっとりしてるコが巨乳になるんです(笑)」
ほほ~う。
「もっとわかりやすく説明すると、おっとりしている→ストレスがたまらない→女性ホルモンが活発になる→巨乳になる、ということです。反対に、キッチリしてる女のコほどストレスがたまりやすく、結果、おっぱいが育たないと、しみけんさんが力説していました」
…初耳だが、それなりに説得力があるような気も。では、反対になぜ和歌山県は貧乳との数字が出たのだろうか。和歌山出身の巨乳グラドル・桃瀬ゆきちゃんに聞いてみた。
「実は私、幼稚園のときまでしか和歌山に住んでいなかったし、両親はどちらも他県の出身なので、ほとんど和歌山の影響を受けてないんですよ(笑)。ただ、和歌山で生まれ育った友達の話では、和歌山県民って所得が低い割には貯金が多いそうなんです。よく言えば堅実、悪く言えばケチなんですね(笑)」
ホントかよ!と思って調べてみたらホントだった。2013年の和歌山県の平均年収は381万円で全国41位(転職サービスDODA調べ)。同じ関西圏で見ても、奈良県(6位)、大阪府(21位)などからグーンと引き離されている。
それでいて、各統計では和歌山県民の預貯金残高はトップクラスで、あるデータでは全国4位にもなっている。そう考えると、普段から相当切り詰めた生活をしていると予想され、それがストレスにつながり、おっぱいの育成を阻んでしまった可能性も否定できない!?
前出の杜氏がつけ加える。
「比較的巨乳の宝庫といわれる京都府や大阪府に巨乳ちゃんが流れているという説もあります。例えば、Gカップのコは県内で自分に合う下着を探すのもひと苦労ですが、ワコール本社のある京都に住めば、そういう心配から解放されますからね」
ワコールのブラは全国どこでも入手できると思うが…そんな説もあるわけだ。あれこれ根拠を考えめぐらせるのもまた楽し。
最後に、アイドルウオッチャーの本末ひさお氏が言う。
「グラビア界も今年は香川県出身者が大活躍。『ミスヤングチャンピオン2014』の和泉美沙希ちゃんも、『汐留グラビア甲子園2014』グランプリの岡瑞樹ちゃんも、『レースクイーン・オブ・ザ・イヤー13-14』の佐野真彩ちゃんも、みんな香川県出身なんです」
ついに香川県の時代がやって来た!?
(取材/浜野きよぞう)

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