出生率1.41に微増 05年から緩やかな上昇

厚生労働省が5日に公表した2012年の合計特殊出生率は1・41で、前年を0・02ポイント上回った。過去最低だった05年の1・26を底に緩やかな上昇傾向が続くものの、人口を維持できる2・07と比べると低い水準だ。また、死亡数から出生数を引いた人口の自然減は21万9153人で、過去最多を更新した。

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