宮城県富谷市は8日、スイーツのまちづくりの一環として10~25日に行う「秋のとみやスイーツフェア」の開始式を市役所市民交流ホールで開いた。
毎年夏のブルーベリースイーツフェアに続き、秋の創作スイーツも堪能してもらおうと初めて企画。市内のスイーツ店10店が、富谷産シャインマスカットやイチジク、蜂蜜などで作った品を各店で販売する。
式にはスイーツ店主や食材生産者、PR役を担う「とみやスイーツアンバサダー」の小学生ら約40人が出席。各店主は、シャインマスカットと白ワインゼリーをのせた米粉デニッシュや、イチジクに生クリームをトッピングしたタルトなど、素材を生かした自慢の品を紹介した。
フェアでは各店を巡るスタンプラリーを実施し、抽選で30人に賞品を贈る。