加藤浩次、個人事務所「加藤タクシー」設立 吉本とは「エージェントとして仕事の契約を結ぶ」

お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(50)が、13日放送のAbemaTV『極楽とんぼのタイムリミット』で、今月1日に吉本興業とエージェント契約を交わし、個人事務所「有限会社加藤タクシー」を設立したことを明かした。

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 加藤は「10月1日から、私はもう大手事務所じゃないですから。有限会社加藤タクシーの社長兼タレントです」「吉本(興業)さんをエージェントとして仕事の契約を結ぶということだけのこと」と関係性を明言。個人事務所では「今、僕はただの取締役です。代表は(妻の)カオリなんで」と説明した。

 相方の山本圭壱(51)が「タクシー会社をやっているわけじゃないですよね?」と聞くと、「やってないです(笑)。タクシーは一切やってないです。うちの会社の名前が“有限会社加藤タクシー”なだけ」と伝えた。

 加藤は今年7月22日、MCを務める日本テレビ系情報番組『スッキリ』(月~金 前8:00)で、「今の社長、会長体制が続くのなら俺は吉本興業を辞める」などと発言し、雨上がり決死隊・宮迫博之(45)ら、所属芸人による反社会的組織からの金銭授受騒動を受けての同社の対応を批判した。

 7月23日には、大崎洋会長(66)と3時間を超える会談を行うも、結論は先送りに。翌8月には『スッキリ』で、「専属エージェント契約」が自身の発案であり、契約を結ぶ方向であることを表明していた。

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