北朝鮮が飛翔体3発発射 韓国軍が確認、日本海に落下か

【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は9日、北朝鮮の東部咸鏡南道付近から日本海側に飛翔体が3発、発射されたことを確認したと明らかにした。

 日本政府は9日、弾道ミサイルとみられるものが発射されたが、日本の排他的経済水域(EEZ)には落下しないと推定されると発表。海上保安庁によると、北朝鮮のミサイルは日本海に落下したとみられ、付近の船舶に注意を呼び掛けている。

 北朝鮮は2日午後にも、東部元山付近から北東方向の日本海に向け短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体2発を発射している。

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