医師は絶対口にしない「健康的と誤解される」食品5つ

人間なら誰でも健康になりたいもの。でも、ヘルシーな食品を食べて生活習慣を整え、エクササイズもしているのに、「なんだか特に健康になった気はしない……」という場合もあるでしょう。

もしかしたら、間違った食品を「これはヘルシー!」と思ってたくさん食べ過ぎていませんか?

そこで今回は、海外の健康サイト『well+GOOD』を参考に、私たちがヘルシーだと思って食べていても、実は医師が「これは絶対食べない」という健康食品をご紹介しましょう!

■1:エネルギードリンク

スポーツドリンクや、“●●ウォーター”と健康効果を謳うエネルギー系ドリンクは数多く売られています。「これは清涼飲料水より健康だから」といって、喉が渇いたらゴクゴク毎日飲んでいませんか?

医師によると、「いくらビタミンなどが入っていても、砂糖水のようなもの」だそうです! 喉が渇いたら飲むべきは、水や緑茶など砂糖が入っていないものにしましょう。

■2:糖分の高いシリアル

「栄養強化がしてあるからラクチン」と朝食やおやつに食べるシリアル。ちゃんと栄養分のラベルを読んでいますか?

栄養強化してあれば摂りにくい栄養素を簡単に摂れますが、市販のシリアルはたっぷり加糖されている場合も多いもの。購入時は糖分の低いものを選び、フルーツを切って入れて甘みを足すなど工夫しましょう。

■3:グルテンフリーや低加糖のスイーツ

最近はグルテンフリーのスイーツや、またはダイエットのためにと低加糖のスイーツを購入する人も多いようです。

しかし医師によれば、グルテンが入っていなくても他に不健康な物質が入っていることもあるそう。また低加糖食品でも、砂糖の代わりに不健康な人工甘味料が追加されている場合もあります。

健康的なスイーツを選びたい場合は、使用する粉や牛乳などの食材から、甘みの種類(ハチミツ、フルーツ等)まできちんとお店にチェックしてみましょう。

■4:市販の全粒粉パン

白いパンよりは全粒粉パンのほうが栄養面では健康的であるかもしれません。

しかし医師によると、全粒粉パンでも前述のグルテンや砂糖、保存料などがたくさん入っている場合もあり、全粒粉を食べれば必ずしも健康になるわけではないそうです。

本当に健康なものを選びたいなら、材料を厳選したヘルスフード店のパンや、材料から自分で購入してパンを作るのがオススメです。

■5:フルーツ入りヨーグルト

腸内環境を整えるヨーグルト。でもイチゴやブルーベリー、マンゴーなどのフルーツ入りで、糖分が驚くほど高いものもあります。

医師のオススメは、乳酸菌など善玉菌をたくさん含む、無加糖ヨーグルト。必要に応じて、そこに新鮮なフルーツを足したり、ハチミツなどで甘みを足したりして食べましょう。

以上、健康的と一般に誤解されがちでも、医師が「これは食べない」という食品をご紹介しました。

健康的な食品を摂ることでヘルシーになりたい場合は、食品の材料や出どころ、栽培方法まで目を向けてみてくださいね!

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