千円札、来年3月に「新色」登場 記号と番号が紺色に

財務省は18日、来年3月18日から発行する千円札から、記号と番号の色を褐色から紺色に変えると発表した。アルファベット3文字と数字6ケタを組み合わせた129億6千万通りを全て使ってしまうため。

【写真】現行の千円札。記号と番号は褐色(財務省提供)

 新たなお札が出た後も、現行のお札はそのまま使える。現在の様式の千円札は2004年11月に発行が始まった。記号と番号の色の変更は、11年7月に黒色から褐色に変更して以来2度目となる。

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