南三陸の女性グループがアワビの缶詰開発 31日から仙台駅の福興市で販売

宮城県南三陸町の女性グループ「南三陸おふくろの味研究会」が、高級食材のアワビを使った缶詰を商品化した。アヒージョと、肝のしょうゆこうじ煮の2種類で、31日からJR仙台駅で開かれる「南三陸町福興市」でお披露目する。
 志津川湾で昨年12月に水揚げしたアワビを使った。アヒージョ(3000円)は1缶に1個半が入る。食べやすい大きさにカットされ、ニンニクと唐辛子を炒めて香りを付けたオリーブオイルに漬けた。しょうゆこうじ煮(1500円)は肝が5、6個入っている。福興市は2月2日まで。

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