南三陸・歌津に建設中の交流の場 施設名称を募集中

東日本大震災で被災した宮城県南三陸町歌津の復興商店街「南三陸ハマーレ歌津」と南三陸商工会は敷地内に建設しているコミュニティー施設の名称を募集している。26日まで。
施設は木造2階、延べ床面積132平方メートル。ウニの殻むき体験や料理教室に使うほか、2階は海が望めるテラスとして買い物客が休憩できる。南三陸商工会が約2000万円で建設し、県と町の補助を当てる。
12月にオープン予定で、商店街運営組合の高橋武一組合長(67)は「商店街と一体化し、歌津地区全体の集客施設になる。親しみの持てる名前を期待したい」と応募を呼び掛ける。
名称と簡単な説明、名前、住所、連絡先を明記し、〒988-0453南三陸町歌津伊里前96の1、南三陸ハマーレ歌津宛に封書で郵送する。ファクスや電子メールでも応募できる。連絡先はハマーレ歌津0226(36)3117。

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