厚生労働省は5日、2011年の出生数が前年比2万606人減の105万698人で、戦後に統計を始めた1947年以降で最も少なかったとする人口動態統計(概数)を発表した。
1人の女性が生涯に産む子どもの数に近い推計値「合計特殊出生率」は、前年と同じ1・39だった。
厚生労働省は5日、2011年の出生数が前年比2万606人減の105万698人で、戦後に統計を始めた1947年以降で最も少なかったとする人口動態統計(概数)を発表した。
1人の女性が生涯に産む子どもの数に近い推計値「合計特殊出生率」は、前年と同じ1・39だった。