変な名前のクルマベスト10

英語圏の人々にとって、日本車のネーミングはツボ(面白い)ようです。
たとえば、アメリカ版のグーグルで「Funny Japanese Car Names」 と検索すると「日本車の名前は実におかしいよ」「笑ってしまう日本車たち」などとコメントしている人がたくさんいます。
日本で考えてみると、外国の方が「富士山」「根性」「努力」「義理人情」などとプリントされたTシャツを着ていたら、よく着られるなあなどと思ってしまうでしょう。そんな感覚なのでしょうか。
そこで、欧米の人々がファニー(こっけい・可笑しい)と思ってしまうネーミング、日本語訳するとちょっぴりヘンテコな名前のクルマを集めてみました。
●ホンダ/That’s
意味は、「あれは」。ネーミング意図は、「あれだっ」と思わず言ってしまうような、親しみの持てる存在のクルマになればということから。
●ダイハツ/Charade
syaredo
意味は「見せかけ」。言葉の意味とは裏腹に、乗っていると安心感を感じる心地よいクルマです。
●スバル/サンバー
sanba
英語で「大鹿」の意味。3本の角を持つ大きな鹿です。確かに鹿っぽい顔してるな!?
●ホンダ/ビガー
bigar
直訳すると「精力・元気・(精神的・肉体的)力強さ」。元気いっぱいのクルマです。
●ルノー/メガーヌ(Mégane)
menuga
これは番外編かもしれませんが、 ローマ字読みすると「メガネ」。
●マツダ/Bongo
bongobongo
意味は、アフリカにいるウシ科の動物「ボンゴ」。こんな顔しています。
●ホンダ/ライフ Dunk
dank
Dunk、一見、深い意味がありそうですが、実はなし。バスケのダンクシュートのダンクです。
●日産/FAIRLADY Z
z
よく考えるとおかしなネーミングですね。意味は「美しいお嬢さん」。Zは未知への可能性と夢を意味するサブネーム。とにかくベッピンさんなクルマということらしいですね。
●日産/ムラーノ
murano
イタリア・ベニスの近くにある島名に由来。私個人的には村山さんが作ったクルマだからと思っていました。お恥ずかしい。
●トヨタ/チェイサー
cheisa
英語で「追跡者」という意味。追跡する人なんてあまり思い浮かびませんね。

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