明治ブルガリアヨーグルト倶楽部事務局は5日、ヨーグルトとライフスタイルに関する調査の結果を公表した。20~60代の女性(有子主婦)400名を対象にアンケートを行った。
まず「日々の生活時間についてどう思いますか?」という質問に対しては、6割以上の女性が「時間的な余裕がない」と回答(「ない」と「あまりない」の合計)した。また、日々の生活のなかでのヨーグルトの活用に関する質問では、まずヨーグルトを食べる頻度について、「毎日」19%、「週2~3回以上」21%、「週1回」12%で、週1回以上という人が過半数となった。食べるタイミングについては、「朝食」が67%とダントツで1位に。2位は「夕食後寝るまでの時間」が10%となった。
「プレーンヨーグルトにどんなアレンジをして食べますか?」という質問に対しては、「何かを加えたり、簡単なアレンジをして食べる」が1位で、「付属の砂糖を加えて食べる」「何も加えずそのまま食べる」が以下に続いた。少数ながら「料理に活用する」「温めてホットヨーグルトにする」という回答もあった。具体的なアレンジとしては、“フルーツを加えて食べる”という回答が40%と人気で、バナナ、キウイなどの定番が多く挙げられた。
明治ブルガリアヨーグルト倶楽部によると、フルーツ+ヨーグルトの組み合わせは、ヨーグルトの乳酸菌や良質なタンパク質と、フルーツのビタミンやミネラルなどの素材を同時に摂取できるレシピだという。
この結果を受けて、明治ブルガリアヨーグルト倶楽部は、『ヨーグルトフォンデュ』を“新プレーンヨーグルトスタイル”として提案。フルーツやプチ野菜など、好みの素材をヨーグルトにつけて食べるだけの簡単アレンジとのことで、夏の疲れ回復にも効果的とのこと。特設サイトではそのアイデアを紹介中だ。
なお、5日からレシピ投稿サイト「クックパッド」内で、「明治ブルガリアヨーグルトプレーンソフトタイプ(80g×4)」を使ったレシピコンテストをスタートしている。