大ヒット中のTOYOTA『アクア』が日本の水辺をキレイにする活動を開始 みんなで参加 しようぜ!

リッター35.4km(JC08モード)という脅威の燃費と、メーカー希望小売価格169万円からというリーズナブルな価格などがうけ、発売1ヶ月で12万台を受注したというTOYOTAのハイブリッドカー『アクア』。
「クリーンはあたりまえ、AQUA(水)のように自由な広がりを」というチーフ・エンジニア小木曽 聡さんの想いが伝わってくるような素晴らしい車だが、その素晴らしさは車だけでなく、TOYOTAが『アクア』の発売に合わせて、新しく開始した参加型アクションプログラム『AQUA SOCIAL FES!!』からも読み取ることができる。
『AQUA SOCIAL FES!! 』を簡単に説明すると、、3月10日の高知県からスタートし、全国50カ所で海や川、湖などの水辺をみんなでキレイにしようというプログラムを1年間かけて行う!というなかなか壮大なイベントである。現在募集中の地域は、以下の通り。
【高知県】NPO法人黒潮実感センター 3/10
『スギやヒノキの間伐材の枝葉を切り出して産卵床を制作する前に、現状をクリアカヌーで観察する。』
【静岡県】牧之原市相良海岸 3/11
『アカウミガメが産卵する際に上陸する砂浜を守るため、堆砂垣を作る。』
【岩手県】中津川上ノ橋付近 3/17
『自然と共生する都市・盛岡の象徴、中津川にて鮭の稚魚放流を行う。』
【岩手県・宮城県】星めぐりの森周辺 3/20
『雪の上を歩きながら、動物の足あとや早春の森の様子、雪の断面観察。森の再生のための苗づくりを行う。』
【東京都・神奈川県】鶴見川中流域川辺 3/24
『鴨居〜綱島までの約12kmをウォーキングしながら、河川の環境保全・回復の意義を理解したうえで、クリーンアップに参加。』
どれも非常に魅力的で意義のある活動で、ぜひとも参加したくなってくる。特に静岡県のアカウミガメの産卵場所はいったい完成するとどうなるのか気になるし、美しい高知県の海がどのような問題を抱えているのかなど、その地域にいる人にしかわからない現状を見ることもきっと特別な体験になるはず。
もしその体験や活動が日本の水辺を美しく、より良くしていくことに繋がればこれ以上の喜びは無いのではないだろうか。小学校低学年の児童も保護者同伴であれば参加できるそうなので、きっと忘れられない思い出にもなるはず。『AQUA SOCIAL FES!! 』にみんなで参加して、美しい日本を作っていこう!
参考リンク:AQUA SOCIAL FES!!

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