大宮アルディージャ、レッドブルが経営権…「名門クラブの一つにするために貢献したい」

オーストリアの飲料メーカー「レッドブル」とNTT東日本は6日、NTT東日本が保有するJ3大宮の運営会社「エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ」の株式100%をレッドブル社に譲渡すると発表した。外資系企業が単独でJクラブの経営権を持つのは初。

 レッドブル社は幅広いスポーツのスポンサーを務め、サッカーでは、ドイツの強豪ライプチヒやオーストリアの強豪ザルツブルクなどを運営している。同社のオリバー・ミンツラフCEO(最高経営責任者)は「私たちは経験と専門知識を提供して、将来的には、大宮を日本サッカー界において名門クラブの一つにするために貢献したい」との談話を出した。

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