大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」

2020年12月31日をもってグループ活動を休止した。それ以降、沈黙を守ってきたリーダーの大野智(43才)が、初めてメディアの取材に応じた。4月25日発売の『女性セブン』が大野の独占告白を掲載している。 

【直近の写真】活動休止後はじめて取材に応じた際の、デニムブルゾン全身写真。他、ゆるっとしたパンツスタイルの大野の全身写真も

 大野と櫻井翔(42才)、相葉雅紀(41才)、二宮和也(40才)、松本潤(40才)の5人が「株式会社」を立ち上げたのは今年3月。新しく設立されたエージェント会社「STARTO ENTERTAINMENT」(以下、スタートエンタ)の公式サイトにも5人の連名が記された声明文が掲載された。

 1999年にデビューし、この2024年は25周年の年にあたります。メンバーも全員40代を迎えました。これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい。そして何よりも、日々応援して下さるファンの皆さまに、より近くに感じてもらいたい。より積極的でありたい。そんな想いから5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました》

 グループとしてスタートエンタとエージェント契約を結び、メンバー5人が株主となり、社長には外部の弁護士を招聘した。

 デビュー25周年に向けて活動再開への期待も高まっている。そんな中、注目が集まるのは活動休止中の大野の動向だ。4月下旬の昼下がり、大野は人通りの多い都内の散策路をひとりで歩いていた。

 Tシャツにデニムのブルゾンを羽織り、キャップをかぶったカジュアルな装い。女性セブン記者が名刺を差し出すと「おお」と小さな声をあげ、大野は足を止めて質問に耳を傾けた。

──先日、メンバー5人による「株式会社」の設立が発表されました。大野さんも出資されているそうですね。

「はい。会社を立ち上げたニュースがこんなに大きくなるとは思いませんでした。何より(活動を休止してから)3年以上経っているのに、ファンや世間がまだ自分のことを覚えていてくれてるんだなって、ちょっとびっくりしましたね」

──先日、週刊誌で教習所に通う姿が報じられていました。

「撮られてましたね。ああいう写真って、どうやって撮ってるんだろう(笑い)。免許はあともう少しかなと思ってるけど、どっかで撮られてるんだろうなと思いながら運転しますよ」

──大野さん自身のグループ活動へのお気持ちは。

「それも含めて、全部これからじゃないかな。今後の話し合い次第で、少なくともぼくから率先して動くみたいなことではないと思う。いま明言はできないけど、必ず5人で集まって話をします。それほど深刻じゃない感じで今後も話し合っていくと思いますよ」

 発売中の『女性セブン』では、大野の独占激白を3ページにわたって掲載。二宮の独立への思いや、大野が進める宮古島でのリゾートホテル計画、浮上している来春のコンサート計画などについての大野の告白を詳報している。

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