失敗する原因はコレ!絶対封印すべき「成功できない人の残念な口癖」6つ

言葉の力は偉大ですよね。普段、何気なく発している言葉がその人の無意識の行動まで規定していることも珍しくはありません。
たとえば、あなたは以下の言葉を口癖にしていないでしょうか? 今回は、英語圏の情報サイト『Lifehack』の記事を参考に、絶対に成功しない残念な人の口癖6つをお届けしたいと思います。
■1:「失敗したらどうしよう」
誰しも失敗を恐れるものですが、「失敗したくないから何もしない」というのでは、成功をつかむこともできないでしょう。
たとえば、『ハリー・ポッター』シリーズの作者として有名なJ・K・ローリングは小説が売れるまで食うや食わずの極貧生活で自殺寸前だったといいます。それでも、「この作品が売れなかったらどうしよう」という不安を乗り越えて書き続けたからこそ、世界的な大ヒット作を生み出すことができたのです。
失敗や挫折からは必ず成功へのヒントが得られるはず。過度に失敗を恐れずに、まずは行動を起こしましょう!
■2:「なんかいいことないかな」
宝くじの1等賞に当選するとか、偶然にも大富豪に見初められるとか、他力本願の成功を夢見ているだけじゃダメ!
成功者はよく「私は運がよかった」と言います。しかし、彼らは本当に運だけで成功できたのでしょうか? もちろん、幸運にも恵まれたのでしょうが、理不尽な目に遭ったり、辛酸をなめさせられたりと、成功へ至る道は決して楽なものではなかったはずです。
自分で何も努力しないで、ただ空から幸運が降ってくるのを待っているだけでは幸運の女神は決して微笑んではくれませんよ!
■3:「何でも自分でやらなきゃ」
他力本願なのもよくありませんが、逆に何でも自分で抱え込みすぎるのもこれまた問題あり。
たとえば、多国籍企業ヴァージン・グループの会長で総資産が数千億円にも及ぶといわれるリチャード・ブランソン氏は、「ビジネスで成功する秘訣は、人とつながり協力し合い、仕事を任せること」という名言を残しています。
“成功者=スーパーマン”というわけではありません。何か大きなことを成し遂げるためには、おのれの限界を知り、自分の足りない部分は周囲の人に補ってもらいましょう。
■4:「今はまだその時期じゃない」
林修先生の名言「今でしょ!」が一世を風靡したのは記憶に新しいところですが、思い立ったが吉日です。「今はまだその時期じゃない」と物事をズルズル先延ばしにするのはやめましょう。
ダイエットでも勉強でも仕事でも何でも、取りかかるのが早ければ早いほど目標達成の日が近づくはずですよ。
■5:「どうせバカだから」
自分は頭が悪いから成功なんかできっこないと思いこんでいませんか?
ポジティブ心理学の権威ショーン・エイカー氏によれば、仕事で成功できるかどうか知能指数IQで予測できるのは25%だけで、残りの75%は人間関係や楽観的な性格、心の知能指数EQによるのだそうです。
また、IQと異なり、EQは後天的に伸ばすことが可能だといいます。「どうせ自分は……」といじけるよりも、人間関係やEQを向上させるように努めてみてはいかがでしょうか?
■6:「お金がない」
お金がないから投資できない、事業が始められない……というのは、成功できない人のよくある口癖です。
先日、『PRESIDENT Online』にて、年収300万・40代の男性が株取引を通して資産が2億円を超えたという記事がありました。この男性は1991年に株取引を始め、買っては負けを繰り返しながら財産を築きあげたといいます。
その気になれば、投資でも事業でも少額から始めることは可能です。“お金がない”を言い訳にするのではなく、自分の手持ちで何ができるのか知恵を絞りましょう!
以上、絶対に成功しない残念な人の口癖6つをお届けしましたがいかがでしたか? もし、自分に心当たりがあれば、成功を遠ざけてしまう口癖は今日から封印するように心がけてみてくださいね!

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