4月の新ドラマが続々とスタートしています。内容が気になるのはもちろんですが、それと同時につい見とれてしまうのが画面の中の女優たち! 「あーこんな顔に生まれたら……」なんて、終わりのない妄想を繰り返してしまいますよね。
そこで今回は『美レンジャー』が20~40代の女性500名を対象に「現在放送中のドラマに出演する女性のうち、最も“この顔に生まれ変わりたい”と思う女優を選んでください」とアンケートを実施。気になるランキング結果と、上位1~3位の顔に近づける“メイクポイント”をご紹介します。
「こんな顔に生まれたかった~!」なりたい顔ランキング
同率10位・・・土屋太鳳・観月ありさ(3.0%)
9位・・・二階堂ふみ(3.4%)
8位・・・吉瀬美智子(3.8%)
7位・・・仲間由紀恵(5.2%)
6位・・・武井咲(6.4%)
5位・・・木村文乃(7.4%)
4位・・・井川遥(9.0%)
ナチュラルからモードまで、どんな雰囲気も決まる二階堂ふみやフレッシュな魅力の土屋太鳳はどちらも22歳。一方、年齢を重ねるにつれより一層美しさが増している40歳の井川遥が4位に選ばれるなど、さまざまな年代の女優がランクインする結果となりました。
続いて、上位3名の結果とメイクポイントを見ていきましょう。
3位はネコ顔最高!桐谷美玲(9.2%)
3位に選ばれたのは、見てるだけで女子力が磨かれそうな新ドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)にて主演を務める桐谷美玲。驚くほどの小顔と可愛いキャットアイに憧れますよね。
【桐谷美玲風メイクのポイントはアイライン】
(1)切れ長アイをつくるために、ブラックのアイラインでまぶたのキワ全体を引きます。黒目の外側からラインを少しずつ太くし、目尻を跳ね上げましょう。
(2)目力をプラスするために、ペンシルのアイライン、もしくはブラウンのアイシャドウを下まぶたに使います。下まぶたの目尻から1/3まで入れたら、指を使ってぼかしましょう。
(3)凛々しいまゆ毛も特徴的。眉尻もあまり細くせず、少し上昇させながら直線的な眉を目指しましょう。
(4)桐谷美玲は、チークやリップに濃い色を使わず、アイメイク意外はヌーディメイクです。肌色に近いベージュピンクを使ってナチュラルに仕上げましょう。
マスカラは、しっかりカールを保つウォータープルーフタイプがおすすめです。
2位ぱっちりデカ目が全女子の憧れ!柴咲コウ(10.4%)
大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK総合)にて、1月から引き続き主演を務める柴咲コウ。“なりたい顔”や““憧れる目”など、『美レンジャー』でのランキングでも度々上位に選ばれています。
【柴咲コウ風メイクのポイントは眉毛】
(1)キリッとハッキリした目力を出すために、アイブロウを使って眉頭の下だけ1mmほど影をいれましょう。目と眉の距離近くすることで、彫りの深い印象的な目に仕上がります。
(2)柴咲コウは長めの眉です。直線を意識しながら上昇気味に描いたら、目頭と目尻に少しずつ長さを足しましょう。眉頭同士の距離を近くすることで凛々しく、眉尻を長くすることで顔が華やかな印象になります。
アイラインは、下まぶたにもぼかし入れ、目力をさらに強調しましょう。
1位はキレイかわいい!沢尻エリカ(16.4%)
なりたい顔ランキングで1位に選ばれたのは、水曜ドラマ『母になる』(日本テレビ系)で主演を務める沢尻エリカでした。
整った顔立ちの中にも、どこか幼さを残したドーリーフェイスは、思わず「完璧!」と声を上げてしまうほど……。
【沢尻エリカ風メイクのポイントは肌作りと眉】
(1)沢尻エリカのツルツルゆで卵肌をつくるには、厚塗りせず素肌感を残すことがポイント。普段より少し多めの量を使って下地だけで8割、肌を整えます(血色をよく見せるピンク系の下地がおすすめ)。
(2)続いて、コンシーラーを使ってクマやくすみ、シミを消していきます。
(3)最後に、上記の工程を終えてもなお気になる部分にだけファンデーションを使っていきましょう。
(4)続いて眉毛ですが、柴咲コウメイクとは反対に、目と眉の間隔を開けて幼さを出します。眉尻に向かって細くなるように華奢な眉に仕上げましょう。眉と眉の間も少し離し気味にすると、より幼さが増してキュート顔に仕上がります。
“なりたい顔ランキング”と上位3名のメイクポイントをご紹介しました。元々の顔のつくりもありますが、眉の形やメイクの濃淡など、変えられる部分からマネていくのがポイントです。
【画像】
※ getty images