フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関「ガールズトレンド研究所」は29日、「スマートフォンと娯楽に関する意識調査」の結果を発表した。
調査期間は9月11日~23日で、プリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高校生・女子大学生297人から回答を得た。
まず「写真を撮るときにSNSを意識するか」を聞くと、「必ず意識する」21.5%、「時々意識している」50.8%となり、公開・共有が撮影目的となっている傾向が明らかとなった。撮影対象は「友達」が最多で、以下「自分」や「食べ物・料理」が上位となった。
「1日に携帯電話やスマートフォンで撮影する写真の枚数」では、「0枚」は3.7%に留まり、96.3%が1枚以上の撮影を行っていた。
携帯端末に保存されている画像の枚数は、「平均2,974枚」。「5000~999枚」は11.4%で、「1万枚以上」も3.4%存在した。