女子高生・女子大生、「情報入手先」でTwitterが圧倒的支持

 フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関「GIRLS’TREND研究所」は30日、「ソーシャルメディアに関する意識調査」の結果を発表した。
 調査期間は8月29日~9月15日で、プリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高校生・女子大学生等(高専生、専門学校生、短大生を含む)154人から有効回答を得た。
 それによると、まず「あなたがよく使うアプリ・サイト」は、1位「LINE」96.1%、2位「Twitter」77.9%、3位「YouTube」51.9%となった。一方で「知りたいことを知るために使うソーシャルメディア」として、もっとも上位となったのはTwitterで、2位のLINEスタンプ(16.0%)を大きく引き離し、回答者全体の66.7%が名前をあげた。「おしゃれ・最先端情報が得られると思うソーシャルメディア」でもTwitterが1位で、74.0%。2位はInstagramで、14.7%だった。
 「それぞれのソーシャルメディアで、繋がる相手を分けて使ってる?」という質問では、「使い分けている」として人は79.8%。TwitterとLINEについて、その使い分け内容を調査したところ、繋がる相手の第1位はいずれも「ふだん繋がっている友だち」だったが、Twitterでは2位が「特定ジャンル繋がり」、3位が「知らない人・会ったことがない人」となり、LINEでは2位が「知り合い」、3位が「家族」となった。

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