11月1日の「すしの日」を前に、バンダイは「子供が好きなすしのネタは?」というアンケート調査を行った。まぐろ、サーモン、たまごを抑えて堂々の1位となったのは「いくら」だった。
この調査は3歳から12歳までの男女750人ずつ1500人の子供の保護者に回答を求め、まとめた。
1位のいくらは全体の31.6%にあたる474人の回答を集めた。3割を超えたのはこれだけ。「色が赤くておいしそうに見える」「プチプチする食感が楽しい」というコメントが見られたという。
2位のマグロも全体の3割に迫る28.5%の428人からの支持があった。幅広い年齢の子供の人気があり、「まずマグロ」という子供がいるなど人気がある。
3位はサーモンで、やや差が開いて21.3%の321人。味、手頃な価格という理由に加えて、マヨネーズ乗せや炙ったものなど、アレンジメニューが豊富なのも人気の理由だという。4位のたまごは僅差で21.3%の319人だった。
以下は(5)エビ(6)納豆(7)かっぱ巻き(8)トロ(9)甘エビ(10)コーン-と続いた。
年齢別調査結果をみると、3-5歳は(1)いくら(2)たまご(3)エビ、6-8歳は(1)マグロ(2)いくら(3)サーモン、9-12歳は(1)マグロ(2)サーモン(3)いくら、となった。