実は3人に1人が、月の携帯通信費を500円まで抑えられる…「IIJmio」が提案する、まったく新しいスマホライフ

相次ぐ、物価の上昇

株式会社帝国データバンクが今年3月に発表した調査によると、4月から値上げを行う食品は2806品目に上り、平均値上げ率は約23%となる。天候不順による原材料費の高騰や、円安の進行により、食品の値上げは今後も緩やかに続いていく見通しだ。食品ひとつあたりの値上げはわずかなものだったとしても、それが積み重なったときに家計にかかる負担は大きなものになる。

家計の消費支出に占める食費の割合を示す「エンゲル係数」は2023年には27.8%に達し、1980年以来の過去最高の割合となった。今年の春闘では、33年ぶりに5%を超える賃上げが達成されたが、恩恵を受けられるのは一部の大手企業のみであり、その他の大企業や中小企業では食品をはじめとする物価の上昇に賃金が追いつかない状況が続いている。

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固定費の見直しをはかりたい

家計が圧迫されていくなかで、新年度に合わせ、携帯通信費をはじめとする固定費の見直しをはかる方も多いのではないだろうか。総務省統計局が実施する2023年分の「家計消費状況調査」によると、携帯通信使用費の平均は1人暮らし世帯では5301円、2人以上世帯では1万1600円となっていた。

電子マネーに、音楽や動画などの各種サブスクの利用。もはや日常に溶け込んでしまったスマートフォンの使用は、どうしても切り捨てられない……。いまの使い方を変えないままで、費用を安く抑えられたら、そんなことを考える方も多いのではないのだろうか。そんな方におすすめのスマホ料金プランが、格安SIMと呼ばれる低価格での通信サービスを提供する「IIJmio(アイアイジェイミオ)」にて用意されている。

携帯通信費が最大6ヶ月間、月500円になる

目玉となるキャンペーンは、6月3日までの申し込みで、2ギガの通信量に通話5分間かけ放題が付いて、なんと月額500円。通信料は2ギガだが、通話料はかけ放題でカバーしてくれ、簡単に携帯通信費を節約することができる。自宅にいながら最速即日で乗り換えができるeSIMにも対応しており、平日は仕事で忙しいという方も隙間時間でサクッとプランを変えられる。

2ギガというのは、いったいどのくらいの量なのだろうか。月のスマートフォン通信量についてMM総研が2024年1月に実施した調査によると「1GB」がユーザーのうち25.5%、「2GB」が10.4%を占めているという。単純計算で3人に1人の通信量が2ギガ以内に収まっているのだ。自宅にWi-Fi環境があり、外で行うのはメッセージの送受信やネット検索、ダウンロード済みの音声の再生だけ、という使い方をしている場合、2ギガというのは十分に足りる数字である。

自分がひと月にどれだけのギガ数を消費しているのか、正確に把握している方は意外と少ないのではないのだろうか。なんとなく多めのギガ数で契約をしていたけれど、蓋を開けてみれば、月の契約ギガ数をほとんど使いきっていなかった、という可能性も大いにあり得る。月の通信費がワンコインで収まる、というのは大きな魅力。日々の暮らしでつい見落としてしまいがちな「生活費の無駄」を、この際に取り除いてみるのはいかがだろうか。

高性能な端末も110円から!

SIMの購入に合わせて、「IIJmio」では他社からの乗り換えで、スマホ端末も110円から購入できる。110円で購入できる機種は「moto g24」「Redmi Note 10T」の2種類。驚きの低価格でありながら、その性能も十分だ。

「moto g24」は6.6インチの大画面で、お気に入りの動画もなめらかに、くっきりと楽しむことができる。また、「RAMブースト機能」という独自の機能を搭載しており、同時に複数のアプリを開いてもスムーズに操作が行うことが可能となっている。YouTubeで動画を見ながら、ときどきLINEを返して、Instagramもチェックする、といったような使い方をする若者世代には十分なスペックだ。

「moto g24」

「Redmi Note 10T」は高画質約5000万画素のカメラを搭載しており、高精細な撮影が可能となっている。また約5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、1日外出をしていても電池切れの心配なく、使うことができる。充電切れのためにモバイルバッテリー、充電器を持ち歩き、荷物が重くなってしまう……という方にもおすすめの機種となっている。おサイフケータイもついており、格安ながらこれ1つで安心して外出ができる、メイン使いにうってつけのスペックだ。

「Redmi Note 10T」

前述の2ギガプランと組み合わせれば、最大6ヶ月間月額500円まで通信料を抑えつつ、端末自体もわずか110円で乗り換えが可能になる。費用がネックで古くなっていたスマートフォンをなかなか変えられていなかったという方にとっては、絶好の機会となるだろう。

大容量プランも用意

外出先でよく通信をする、よくスマホゲームをプレイする、などさまざまな理由によって、月に2ギガの通信量では足りない、という方もいるかもしれない。「IIJmio」では格安SIMでは珍しい、30ギガ・40ギガ・50ギガの大容量プランも用意されている。50ギガでは3900円、さらに6月3日までの申し込みで最大3ヶ月、半額の1950円にまで費用を抑えられる。気分転換にカフェでリモートワーク……という流れになっても、これだけのギガ数があれば安心だ。月の途中の通信制限にストレスを抱えていた方も、快適なスマートフォンライフを送ることができる。

また、複数デバイスでギガをシェアすることも可能。家族それぞれのスマホでギガをシェアすれば、よりおトクなプランを組むことができる。

いまや小学生でもスマートフォンを持つことが珍しくなくなった時代。子どもが成長するにつれて、かさんでいく携帯通信費に悩んでいた方には朗報だ。

学校行事、出張、旅行……。家族それぞれのイベントに合わせて、月に使用するギガ数は大きく変わる。外出時にぐずる子供を落ち着かせるため動画を見せていたら、思ったよりも多くのギガ数を消費してしまった、という月もあるだろう。そんなときも家族でギガをシェアすることで、通信制限の心配がないままに、無駄なく効率的にギガを消費することができる。

それぞれのライフスタイルや世帯構成にぴったりと合ったギガプランを選ぶことで、通信費の無駄をカット。家計を見直しながら、新しいスマホライフをスタートさせてはいかがだろうか。

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