宮城の食を次々と発信 デスティネーションキャンペーン

◎政宗公イメージ限定パッケージ/阿部蒲鉾店
 大型観光宣伝「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)」を記念し、阿部蒲鉾店(仙台市)は、定番品の「笹かま 千代(せんだい)」に仙台藩祖伊達政宗をイメージした新パッケージを採用した。
 従来使っていた政宗自筆の「千代」を残しつつ、かぶとの前飾りの「三日月の前立(まえだて)」を新たに配置。周囲にカラフルな伊達家の陣羽織をイメージした赤、青、黄色などの水玉模様を描いた。
 1枚150円。県内外の全店で5月19日まで販売する。連絡先は阿部蒲鉾店お客様相談室(0120)233156。
◎仙台の日本酒と洋酒詰め合わせ/JR仙台駅で販売
 仙台・宮城デスティネーションキャンペーンの開幕に合わせ、緑豊かな仙台市西部で醸造された2種類の酒のオリジナルギフト「伊達な酒達(たち)」がJR仙台駅で販売されている。
 ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸留所(仙台市青葉区ニッカ)の「ニッカ伊達」(700ミリリットル)、泉区根白石産の山田錦を使った純米大吟醸酒「仙臺驛(せんだいえき)政宗」(720ミリリットル)を詰め合わせた。県の観光PRキャラクター「むすび丸」のピンバッジやイベントカレンダーも添えられている。
 税込み6000円で1000セット限定。駅構内の酒販店で取り扱っている。

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