宮城の食材の魅力存分に 県制150周年でセブンイレブン 7商品を限定販売

コンビニ大手のセブン-イレブン・ジャパンは県制150周年を記念して県産食材を使ったオリジナル商品を販売するのに合わせ25日、県庁に村井嘉浩知事を訪ね、商品をPRした。

「北限のしらす」丼、せり鍋、イチゴホイップのシュークリームも

 商品は名取市の閖上漁港で水揚げされた「北限のしらす」を用いたしらす丼のほか、せり鍋や県産イチゴのホイップクリーム入りのシュークリームなど7品。11月1~21日、県内を中心に東北6県の約1000店で販売する計画で、売り上げの1%を県に寄付する。

 しらす丼などを試食した村井知事は「国内外から訪れている観光客に宮城の食の魅力を感じてもらいたい」と話した。セブン-イレブン・ジャパン商品本部東北地区シニアマーチャンダイザーの赤沢太一さん(48)は「県民に親しみのある商品の販売を通じて、県制150周年を盛り上げていきたい」と意気込んだ。

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