宮城・大衡村の半導体工場 東北全体に効果を 東北市長会が特別決議

東北市長会は台湾の企業などが宮城県大衡村に建設を予定している半導体工場について、効果が東北全体に波及することを求める特別決議を採択しました。

 仙台市青葉区で開催された東北市長会の総会には、東北6県から62人の市長らが出席しました。

 宮城県市長会が台湾の半導体大手PSMCなどが建設を予定している半導体工場について、効果が東北全体に波及するよう求める特別決議を提出しました。

 特別決議は、工場周辺の交通網の整備促進や関連産業の受け皿となる事業用地の確保などが盛り込まれていて全会一致で採択されました。

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