宮城交通 仙台圏の路線バス 10月1日から「平日」37便減 「土日祝日」81便 収支悪化や運転士不足を理由に

宮城交通は運転士不足などのため今年10月から仙台圏の路線バスの運行本数をおよそ120便減らすことを決めました。

宮城交通によりますと仙台圏の路線バスについて10月1日から平日は現在より37便土日祝日は81便それぞれ減便します。

このうち富沢駅と長町南駅を結ぶ路線の「ながまちくん」と宮交自動車学校前と飯田団地を結ぶ「東北工大線」は平日のみの運行とします。

また、14路線については平日の最終便を前倒しするということです。

理由について宮城交通は物価高騰による収支の悪化や運転士不足のためとしていて、運賃の値上げも検討しているということです。

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