宮城県内の6月宿泊者数、前年から20.9%増 旅行需要の好調続く

宮城県ホテル旅館生活衛生同業組合がまとめた6月の宿泊者数は、前年同月に比べ20・9%増えた。全国旅行支援の効果と、新型コロナウイルスの5類移行で、前月に続き、旅行需要が好調だったとみられる。

 地域別は黒川・登米・栗原・大崎の伸びが最も大きく52・6%増加した。作並は38・3%増、秋保は20・3%増と続いた。

 県全体の宿泊者数をコロナ前の19年6月と比べると約9割の水準だった。

 調査は加盟246施設が対象。今月9日までに97施設が回答した。

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