宮城県議選、自民が公認・推薦合わせ30議席

 東日本大震災で延期になっていた宮城県議選(定数59)は13日、投開票が行われ、新県議の顔ぶれが決まった。
 自民が公認と推薦を合わせて30議席を獲得し、過半数を確保。村井嘉浩知事の県政運営を支えてきた自民が引き続き主導権を得たことで、今後の復興策に弾みがつくとみられる。政権への逆風で苦戦を強いられた民主は、改選前議席を下回った。投票率は41・69%で、過去最低だった前回(50・45%)を8・76ポイント下回った。
 党派別の当選者数は以下の通り。
 ▽民主7▽自民28▽公明4▽共産4▽社民3▽みんな2▽無所属11

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