小学生のメディア利用83%増

新型コロナの影響で、小学校が休校となった子どもの過ごし方に関する調査結果を群馬大の教授らが27日、発表した。休校中にパソコンやゲーム機、テレビといったメディアの利用が「増えた」との回答は83.2%に上った。

 調査は5月1~7日、全国の小学生の保護者1300人を対象にインターネットで実施。群馬大の伊藤賢一教授らの共同研究で、休校中の4月20~25日の過ごし方について質問した。

 調査によると、子どもが家庭で使えるインターネット機器については「スマートフォン」(62.2%)、「タブレット」(50.3%)、「ゲーム機」(49.5%)の順に多かった。

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