東日本と西日本を中心に18日も猛暑が続き、岐阜県では気温が40度を超え、国内では5年前の平成25年以来となる40度以上を観測しました。各地で命に関わる危険な暑さになっています。熱中症に厳重に警戒してください。
気象庁によりますと、東日本と西日本を中心に18日も広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、気温がぐんぐん上がっています。
岐阜県多治見市では午後2時半に40度7分、岐阜県美濃市では午後2時20分ごろに40度6分の気温を観測しました。
国内で40度以上の気温が観測されたのは、5年前の平成25年8月13日に高知県四万十市西土佐で40度ちょうどを観測して以来です。
このほか、午後4時までの最高気温は、愛知県豊田市で39度7分、名古屋市で39度2分、京都市で39度1分、埼玉県熊谷市と群馬県館林市で38度9分、東京・青梅市と岡山県高梁市で37度8分、愛媛県大洲市で36度1分など各地で35度以上の猛暑日となっています。
各地で命に関わる危険な暑さになっています。熱中症に厳重に警戒してください。
熱中症の対策に詳しい専門家などは、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使うこと、それに水分や塩分をこまめに補給することが必要だとしています。
特に豪雨の被災地では環境の変化によって熱中症の危険性が高まっています。
被災した方々や復旧作業にあたっている人などは水分や塩分をこまめに取ったり定期的に日陰などで休憩したりするほか、自宅の冷房が壊れている場合は冷房のある避難所に移動するなど、十分な対策を取ってください。
【日中の運動は控え ためらわず冷房を】熱中症の対策に詳しい専門家などは、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使うこと、それに水分や塩分をこまめに補給することが必要だとしています。
特に豪雨の被災地では、環境の変化によって熱中症の危険性が高まっています。
被災した方々や復旧作業にあたっている人などは水分や塩分をこまめに取ったり定期的に日陰などで休憩したりするほか、自宅の冷房が壊れている場合は冷房のある避難所に移動するなど、十分な対策を取ってください。