川越シェフ、味の素の使用に持論 リュウジ氏ヒヤヒヤ「13年前なら炎上」

「川越シェフ」こと料理人の川越達也氏(51)が24日までに、料理研究家リュウジ氏(37)のYouTubeチャンネルに出演。自作料理にうま味調味料「味の素」を使い、リュウジ氏を驚かせた。 【写真】川越シェフの近影  川越氏は動画で「鶏とごぼうのパスタ」のレシピを紹介。パスタソースをつくりながら「なんとなく味の想像はついているんですけど、こちらにお邪魔したということはぜひ、味の素を使ってみたいんですけど」と自ら提案した。  味の素の使用をめぐっては一部で否定的な声もあり、SNS上でもたびたび議論が起こるが、リュウジ氏から「シェフは味の素使うイメージないんですけど。川越さんの時代のシェフは絶対に使わないやつ」と驚かれた川越氏は「そんな時代もありましたけどね。でも、簡単においしくできるんだったら、味の素とか顆粒(かりゅう)のコンソメとか中華スープとか使っていいと僕は思ってるんで。『お前、何やってんだ』っていうシェフももしかしたらいるかもしれませんが、これからはおいしいものはおいしいですよ」との考えを述べた。  川越氏は味の素を笑顔で自ら振り入れ「うーん、これはおいしいわ!(味の素を)入れた感じ、わからない」とコメント。リュウジ氏は「これ、13年前なら炎上してます」とヒヤヒヤしつつも、その味に舌鼓を打ち「これを味の素アンチに食わせたい。絶対わからんもん」と太鼓判を押した。

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