年末ジャンボ宝くじ2024販売期間中の一粒万倍日いつ 開運日の「寅の日」「巳の日」は

 何事を始めるにも良い日とされる開運日「一粒万倍日」。特にお金を出すことなどに吉といわれている。年末ジャンボ宝くじ(第1031回全国自治宝くじ)が2024年11月20日に発売されるが、どうせなら一粒万倍日にくじを購入して縁起を担ぎたいところ。販売期間中の開運日を調べてみた。

 大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。福井県にある「おおい町暦会館」によると、一粒万倍日はおおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。

 年末ジャンボ宝くじ販売期間中の一粒万倍日は11月中が29日、30日。12月中は13日、14日にやってくるが、13日は何事も上手くいかないとされる「不成就日」と重なってしまう。

 中国で生まれた六輝の中で吉日とされる「大安」は、結婚や旅行、開店など何事をなすにも吉日とされている。年末ジャンボ宝くじ販売期間中の大安はまず初日の11月20日にやってくるが、不成就日と重なる。11月、残るは26日のみとなっている。12月は1日、7日、13日、19日。13日は一粒万倍日と重なるが、残念ながら不成就日とも重なる。

 寅の日(とらのひ)は虎が黄金色の毛を持つことから金運に縁がある日とされ、「金運招来日」ともいわれている。販売期間中の寅の日は、11月が22日。12月は4日、16日となっている。

 金運が上がるとされる「巳の日(みのひ)」は、11月が25日、12月は7日、19日となっている。

 年末ジャンボ宝くじは1等、前後賞合わせ当選金額10億円。12月21日まで発売されている。ちなみに抽選日の大みそか12月31日はスーパー金運日とされる「己巳の日(つちのとみのひ)」。1年の締めくくりの日に何か幸運が訪れるかもしれない。

年末ジャンボ販売期間中の一粒万倍日

11月29日
11月30日
12月13日(△「大安」と重なるものの「不成就日」とも重なる」
12月14日

年末ジャンボ販売期間中の大安

11月20日
11月26日
12月1日
12月7日(○巳の日と重なる)
12月13日(△一粒万倍日と重なるが不成就日とも重なる)

年末ジャンボ販売期間中の寅の日

11月22日
12月4日
12月16日

年末ジャンボ販売期間中の巳の日

11月25日
12月7日(○大安と重なる)
12月19日

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