年末年始は大荒れ予想、気象庁が警戒呼びかけ

 気象庁は27日、年末年始となる30日頃から来月2日頃にかけて、日本付近は強い冬型の気圧配置になる見込みであると発表した。
 それによると、北日本と、東日本と西日本の日本海側を中心に、風雪が強まり、大荒れの天気となる見込み。大気の状態が不安定になるため、雷が発生する所もある。積雪の多いところでは、雪崩が起きる恐れもあるとしている。
 また、西日本を中心に、降雪や低温により、農作物への被害が出る恐れもあり、暴風や高波、大雪への厳重な注意が必要と呼びかけている。

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