年間CM起用社数 13社の上戸彩が5年ぶり女王 男性首位は相葉雅紀

メディアの調査・分析を行うニホンモニターは10日、1月〜11月のCM出稿状況を基に「2015タレントCM起用社数ランキング」を発表。女優の上戸彩 (30)が男女通じてトップの13社起用。2010年以来5年ぶりとなる年間女王の座に返り咲いた。男性部門は「嵐」の相葉雅紀(32)が12社起用で1 位に輝いた

上戸は昨年、12社で3位タイ。今年8月に「EXILE」HIRO(46)との第1子女児を出産し、今月6日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2015」の司会を務め、仕事復帰。ママとしてのCM出演も期待される。

今年8月にビデオリサーチから発表された上半期(1〜6月)のテレビCM出稿動向で、関東地区のタレント別テレビCM量トップ。CMクイーン“2冠”達成となるか、注目される。

女性部門は「海街diary」で映画賞を総なめにした広瀬すず(17)が12社起用で2位とブレーク。TBS「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」(4月クール)で連続ドラマ初主演した木村文乃(28)「HERO」の吉田羊が、ともに9社起用で5位に初登場した。

昨年、14社起用で男女総合トップ、初のCMクイーンの座に就いたローラ(25)。今年も11社起用で3位と健在ぶりを示した。

男性部門は「嵐」が席巻。首位の相葉に続き、櫻井翔(33)二宮和也(32)が11社起用で2位。大野智(35)が10社起用で3位。松本潤(32)が9社起用で4位と上位を独占した。

ブレークは「三代目 J Soul Brothers」の登坂広臣(28)。8社起用で5位に初登場した。

昨年、11社起用で男性首位だった松岡修造氏(48)。今年は10社起用で3位。錦織圭(25)も10社起用で“先輩”に並んだ。

個性派俳優の吉田鋼太郎(56)が4社起用、ムロツヨシ(39)が3社起用と独特の存在感を醸し出した。

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