フレンチシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫が報じられ、無期限謹慎中の広末涼子。たびたびその動向が報じられてきたが、7月23日、所属事務所の公式ホームページで、夫であるキャンドル・ジュン氏との離婚を発表した。 【写真】特徴的な “アヒル口” で鳥羽周作氏と話す広末涼子 「W不倫騒動の第一報は、6月7日の『文春オンライン』で、2人が都内ホテルで密会している様子などが報じられました。その記事で広末さんは、不倫を半ば感情的に否定していました。 ところが翌週の14日、2人の “交換日記” の存在が、同じく『文春オンライン』で報じられました。『愛を諦めない覚悟を知りました』『周作、あなたのことが大好きです』などと赤裸々な内容が書かれていたのです。これに観念したのか、記事が出る直前、広末さんと鳥羽氏はともに不倫の事実を認めました。 そして、広末さんは契約していた4社のCMすべてを打ち切られ、無期限謹慎の身に。さらに鳥羽氏は、30日、自身のフレンチレストラン『sio(シオ)』の代表辞任を発表するなど、じわじわと実害が広がっていったのです」(週刊誌記者) キャンドル氏の “異例” ともいえる記者会見、鳥羽氏のキャンドル氏への “ブチギレ反論” など、その後も話題を呼んだこの騒動。広末は離婚について、以下のように発表している。 《プライベートな内容でまたお騒がせしてしまうことを懸念し、このたびの離婚のご報告をするべきかどうか、正直とても悩みました。しかし、この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子供たちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました》 《生きることへの前向きでお優しいお言葉をくださり、応援してくださった方々に、心より感謝し、お礼の気持ちをお伝えさせてください。本当にありがとうございます》 本誌は7月上旬、離婚発表直前の広末について取材している。映画関係者は、広末の “迷惑な天然ぶり” についてこう語っている。 「騒動のため、広末さんが出演する予定だった映画がクランクイン直前に中止になりました。すでに多額の費用がかかっており、責任者の一人は『首を吊るしかない』と思いつめるほど。 しかし、広末さんは謝罪に来ず、人を通じて『こんなことになったけど、映画には出たいです』と言っているそう。あまりに呑気な発言に、みんな激怒していますよ」 前出の記者は、これを踏まえ、今回の広末の発表に “違和感” を隠さない。 「関係者を激怒させておきながら、《この報告をもって今回の一件が終着し》というコメントは、“勝手に終わらせている” 感が拭えません。謝罪の言葉ではなく《心より感謝》と締めくくっているところにも、広末さんのメンタルの強さを感じます。 そもそも、キャンドル氏の会見後、広末さんは、今回の騒動について終始 “ノーコメント” を貫くよう指示してきた事務所に対し、『信頼していない』と文春に不満をぶちまけていたのに、結局、離婚発表は事務所を通じてとなりましたからね……」 はたして、離婚した広末の次の一手は?