引き上げる方向

三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の大手3行が7月から適用する住宅ローンの固定型10年の最優遇金利を、年1・6%からそれぞれ引き上げる方向で検討に入ったことが25日、分かった。引き上げ幅は3行とも0・05~0・1%程度とみられる。6月下旬の長期金利が前月と比べてやや上昇していることなどを踏まえて最終判断し、28日にも公表する。新たに契約する利用者にとっては負担増になりそうだ。

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