強盗事件が“40%”急増 多くの“実行犯”がSNS「闇バイト」応募

強盗事件が、全国で急増していることがわかった。

警察庁への取材によると、2月、全国で起きた強盗事件は104件で、前の年の同じ月と比べ、およそ40%増えた。

前の月の1月も、およそ30%増加している。

一連の広域強盗の指示役とみられる特殊詐欺グループのリーダーの男は、フィリピンから2月9日に強制送還されているが、強盗事件の減少にはつながっていないことが明らかになった形。

実行犯の多くが、SNSの「闇バイト」に応募しているとみられることから、警察当局は、関係機関と連携して対策を強化している。

タイトルとURLをコピーしました