軽快な響きが街を包んだ。仙台市中心部で8日、第22回定禅寺ストリートジャズフェスティバルが幕を開けた。北海道から沖縄まで、2日間で769バンドが出演。定禅寺通のケヤキ並木やアーケード街で演奏を披露すると、ステージは熱気に包まれた。東日本大震災で友人を亡くしたという柴田町の主婦森田ひろみさんは「一生懸命な演奏に元気をもらった」と心を動かされた様子。復興に向けた願いを音楽に託して、会場は一つになった。
軽快な響きが街を包んだ。仙台市中心部で8日、第22回定禅寺ストリートジャズフェスティバルが幕を開けた。北海道から沖縄まで、2日間で769バンドが出演。定禅寺通のケヤキ並木やアーケード街で演奏を披露すると、ステージは熱気に包まれた。東日本大震災で友人を亡くしたという柴田町の主婦森田ひろみさんは「一生懸命な演奏に元気をもらった」と心を動かされた様子。復興に向けた願いを音楽に託して、会場は一つになった。