伝説の4人組ロックバンド・BOOWYがパチスロと初めてタイアップし、デビュー40周年を記念した新機種「パチスロBOOWY」が発売されることを、一部スポーツ紙が報じた。
同バンドのメンバーはボーカル・氷室京介、ギター・布袋寅泰、ベース・松井恒松(現松井常松)、ドラム・高橋まことの4人で、1982年にメジャーデビュー。
人気絶頂だった88年に活動休止後もファンの支持は絶大で、10年後の98年に発売したベスト盤「THIS BOOWY」はダブルミリオンとなる約220万枚のセールスを記録。
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結成40周年を迎えた昨年は過去の映像を集めた「BOOWY Blu-ray COMPLETE」を発売。来年には伝説の活動休止ライブから35周年を迎え、ファンの間で再結成への期待も高まっている。
記事によると、デビュー40周年記念の新機種には、「ホンキー・トンキー・クレイジー」、「BAD FEELING」、「わがままジュリエット」、「B・BLUE」、「ONLY YOU」、「Marionette-マリオネット-」など22曲を収録。
88年4月4日と5日に東京ドームで開催され、約10万人を動員した伝説の解散中止ライブ「LAST GIGS」の映像に加え、当時のセットリストを再現した演出も盛り込まれるのだとか。
新機種は9月中旬にホール導入予定だというから、全国のホールにファンが殺到すると思われたのだが……。
この記事に対して、《こんなので伝説・GiGSはヤメてよ!》、《俺の夢を希望を頼むからこんな復活は止めてくれ》、《このニュースをBOOWYの曲で表すなら IMAGE DOWN IMAGE DOWN》などと批判が殺到したのだ。
「そもそも、布袋と氷室が〝雪解け〟することはないので、再結成はまずあり得ない。そんな状況でのパチスロ機発売はファン心理を逆なでするだけ」(芸能記者) そもそも、誰がゴーサインを出してどういう経緯でパチスロ機の発売が決定したのかが気になるところだ。