恒例の感謝祭、12月スタート 仙台商議所や商店街

仙台市内の商店街や商業施設などが参加する年の瀬恒例のプレゼント企画「年末お客様感謝祭」が12月1日に始まる。仙台商工会議所と商店街でつくる実行委員会が主催し、74回目。今年は応募形式を従来のはがきから、スマートフォンのアプリに切り替え、若い世代を取り込んで応募数の増加を目指す。

 市内の18商店街と19社が参加を予定する。商品券や温泉宿泊券など20コース、49の賞品が計2281人に当たる。今年は小物製作などの体験コースを加えた。参加店や賞品は仙台商議所のサイトで紹介している。

 参加店で買い物したり、サービスを利用したりするとチラシを配布。掲載されたQRコードをスマホアプリ「仙台まちいこ」で読み取り、応募する。12月31日までの買い物や利用が対象で、応募も同日締め切る。

 チラシ1枚で応募は1回だが、期間中は何度でも応募できる。来年1月下旬に抽選。賞品は郵送し、体験コースは設定したメールアドレスに当選を通知する。

タイトルとURLをコピーしました