日本大学側が相手選手をけがさせる意図で指示していたと認めました。

関係者によりますと、一連の反則行為について相手選手にけがをさせる意図で内田前監督らが指示したものだったとする第三者委員会の事実認定を「真実として尊重します」と、日大側が関東学生連盟に提出した改善報告書のなかで認めていたことが分かりました。内田前監督が大学の常務理事などを兼務していたことが問題の背景にあることも認めたということです。新監督候補者として立命館大学の元コーチの橋詰功さんの名前も示されていました。