明治が、2月下旬から「ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(450g)」への砂糖の添付を終了すると発表した。新たに独自製法「まろやか丹念発酵」を使用して、よりまろやかなおいしさへとリニューアルするのにあわせたものという。
【拡大画像】
同社は理由として、近年ヨーグルトの食べ方が多様化し、消費者が添付の砂糖を使用しなくなったことや、価格・健康効果などを比較し検討した結果、添付砂糖の重要性が非常に低いことが分かったことを挙げている。
この対応にTwitterやはてなブックマークでは「ショックだ」「俺は砂糖付いてたから買ってた」「ブルガリアヨーグルトの砂糖集めてたのに……」との声や、逆に「蜂蜜入れて食べるから砂糖は使ってないなあ」「あれ使い切れなくて邪魔だったし、いいんじゃないの」といった声もあり、その反応はさまざまだ。
今回の砂糖添付終了に関して、明治は「よりまろやかになりますので、そのままお召し上がりいただいたり、果物や蜂蜜を加えたり、料理に利用したりとさまざまな使い方をお楽しみください」と新しい食べ方を提案している。
砂糖無しで、新しく生まれ変わる明治ブルガリアヨーグルト。この機会に新しい食べ方を再発見してみてはいかがだろうか。