成功者が退社後や余暇に実行している9つのこと「携帯電話やパソコンの電源を切る」など

会社で長い時間を過ごした後は、まっすぐ家に帰ってゴロゴロしたり、休日は一日中寝て過ごしたいという人が多いのではないだろうか。しかし仕事で大成功を収めている人は、やはり他の人とは違う建設的な余暇の過ごし方を心がけているのだ。そこで成功者が退社後や余暇に行っている9つのことを紹介したい。
1. 週末の計画を立てる
ある調査で、休暇を取る人は取らない人よりも幸福度が高く、旅行前に最も幸せを感じるとの結果が出ている。楽しくなるような週末の予定を前もって立てれば、平日もウキウキ気分で仕事に取り組めるのである。
2. お酒を楽しむ
健康でなければ仕事に支障が出る。適度な飲酒は、脳卒中や心臓発作、そのほか心循環系の問題を減少させる効果があり、退社後に友人や同僚とお酒を楽しめばストレス発散にもなる。しかし、次の日の仕事に影響が出るほど飲み過ぎないように気をつけたい。
3. パートナーと親密な時間を過ごす
性交は高血圧や前立腺がん、心臓発作のリスクを減少させ、睡眠を促進させる効果がある。また性的に活発な人は、会社を病欠することが少ないのだという。
4. 携帯電話やパソコンの電源を切る
近頃はスマホやパソコンに費やす時間が増えて、人との会話や交流時間が減少している。そこで、帰宅後は出来るだけ通信機器の電源を切り、家族や子供と会話を楽しみリラックスする時間に当ててみよう。家庭がうまくいっていれば、仕事に集中でき確実に効率が上がる。
5. 楽器を演奏
英大手新聞ガーディアンのアラン・ラスブリッジャー編集長は、超多忙スケジュールにも関わらず、ピアノ練習のために毎日20分を捻出していたという。そして弾きこなすのが困難と言われるショパンの「バラード第1番 ト短調」をマスターしたのだそうだ。楽器を弾くことは、脳に良い刺激になるとも言われている。
6. 自然と触れ合う
家でゴロゴロせずに休日は外に出て自然と触れ合おう。ハイキングやガーデニングなどのアウトドア活動は精神衛生によく、職場で仕事の能率を上げる効果があることが分かっている。
7. 過激なスポーツをする
世界で成功を収めている実業家たちは、馬上槍(やり)や、武術、長距離マラソン、ヘリスキーなど過激なスポーツにいそしんでいる。
8. 家族や友人との時間を大切にする
家族や友人とただ同じ空間にいるからといって、それは “一緒の時間を過ごしている” ことにはならない。彼らと会話を楽しみ、一緒に何かして充実した時間を過ごそう。
9. 充分な睡眠をとる
激務に追われて睡眠がおろそかになると、仕事の集中力も低下するうえ健康も損ないかねない。まとめた睡眠がとれない時は、昼寝をして疲れを取るよう心がけたい。
仕事に関する良いアイディアも、余暇の間に生まれたりするものだ。勤務中は仕事に全力を尽くし、休みの日は存分に自由な時間を楽しみ、メリハリのある生活が成功への秘訣なのではないだろうか。

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