県内の食材を使った新しいご当地グルメの数々を楽しもうというイベント「国分町縁日」が8日、仙台市青葉区の元鍛冶丁公園で開かれる。主催する国分町街づくりプロジェクトは「東北随一の飲食街である国分町の料理人が腕を振るった新メニューを味わってほしい」と呼び掛けている。
国分町縁日は、仙台七夕まつり(6~8日)の最終日に合わせて初開催する。国分町などに店舗を構える和食、中華など飲食店計10店が腕を競う。ホヤとトマトの焼きそば、仙台白菜を使ったマーボー豆腐など全14品を各500円(税込み)で販売する。
当日は、料理を食べた人による投票で人気メニューを決めるほか、県内外のミュージシャンによるライブもある。
正午~午後9時。連絡先はプロジェクト事務局022(723)2671。