新型アクセラ、予約1万台超える マツダ、HVは2割

マツダは、国内で21日に発売する乗用車アクセラの新型の予約が1万台を超えたと明らかにした。受け付け開始から1カ月余りで、販売目標(月3千台)の3カ月分以上の受注があったことになる。小飼雅道社長が20日、東京モーターショーの会場で発表した。
 同社初のハイブリッド車は全体の19%。マツダが見込んでいる40%を下回った。ガソリン車は65%と見込みより20ポイント多かった。ディーゼル車が16%でほぼ見込み通りだった。
 また、建設中だったメキシコ工場で来年1月からアクセラの量産を開始すると発表。そのほか、防府(山口県)、タイ、中国・南京の各工場でも生産する。

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