新型コロナで好影響?キャンプ場の利用者増 「予約は昨年の3倍」「例年にない状態」

[みみよりライブ 5up-広島ホームテレビ]2020年3月12日放送「5up!NEWS」のコーナーで、キャンプ場の予約が増加していることを紹介していました。

兵庫県にあるキャンプ場・休暇村淡路。平日の予約は昨年の3倍に増えているということです。

新型コロナウイルスが拡大する中で、大勢の人と接する機会が少ないレジャーとして注目が高まっていると考えられています。担当者によれば、非常に家族連れが多いということです。

注意すべきことは?

広島県内のキャンプ場にも聞いてみました。

まず、三次市にある江の川カヌー公園さくぎ。平日でも家族連れが増えたということです。週末は予約でいっぱい。新型コロナの影響ではないか、と話していました。

続いて、呉市川尻町にある野呂山キャンプ場。担当者によると、2割~3割増しの印象で例年にはない状態。こちらも新型コロナの影響もあるのでは、と話していました。

続いて、安芸郡海田町にある海田総合公園キャンプ場。町からの要請でスポーツ施設などの有料施設は休園中です。無料キャンプ場は利用可能で、こちらも利用者は多い印象、ということです。

広島大学大学院でウイルス学を専門とする坂口剛正先生に、今のキャンプにおいて気を付けることを伺いました。

「いつもよりちょっと気を付けてほしい。遊んだら手洗いうがいを必ずすること。トングや食器などの共用は気を配って下さい」ということです。

この時期のキャンプは注意点を守るのが重要ですね。

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