新型コロナは増加 ヘルパンギーナは減少 仙台市の感染者数

仙台市が19日に発表した新型コロナの感染者数は、5類移行後最も多くなりました。

 新型コロナについて、16日までの1週間に確認された1医療機関当たりの感染者数は先週より1.75人増えて8.73人でした。3週連続の増加で、5類移行後最も多くなりました。

 地域別では泉区が14.25人と最も多く、次いで青葉区が8.18人、若林区が8.14人などとなっています。

 そして、流行が続いているヘルパンギーナは1医療機関当たり前の週よりも5.15人減って、17.63人でした。

 市は警報を継続し、手洗いや換気など基本的な感染対策を呼び掛けています。

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