ミュージカル女優の新妻聖子(36)が15日、一般男性との結婚を発表した。所属事務所がマスコミ各社にファックスを送付し、報告した。
民放のカラオケ番組で「最強歌姫」として3連覇を達成。昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」に出演するなど活躍中の新妻が“新妻”となるお相手は、かねてから交際していた外資系金融関連会社に勤める30代後半の男性。この日のファックスで新妻は「かねてよりお付き合いをしておりました会社員の男性と先日、入籍致しましたことをここにご報告させて頂きます」と報告。
「共通の友人の紹介で知り合い、お互いの家族を交えたあたたかい時間を共有していくなかで、とても自然な流れで結婚となりました」と経緯を説明。「新妻聖子がついに『新妻』になりました!」
と喜びを明かしている。
◆新妻聖子(にいづま・せいこ) 1980年10月8日、愛知県生まれ。36歳。上智大在学中の2002年、TBS系「王様のブランチ」のリポーターとして芸能界入り。03年にミュージカル「レ・ミゼラブル」で初舞台。06年に「夢の翼」で歌手デビュー。「ミス・サイゴン」のキム役など数多くのミュージカル作品に出演し、第31回菊田一夫演劇賞、第7回岩谷時子賞奨励賞を受賞。身長156センチ。血液型AB。