日大アメフト部の寮から覚醒剤成分含む錠剤 大学側が7月に発見

日本大学アメリカンフットボール部員が大麻を違法に所持した疑いが浮上している問題で、部員らが生活するアメフト部の寮(東京都中野区)から植物片のほか錠剤も見つかり、警視庁が鑑定した結果、錠剤に覚醒剤成分が含まれていたことが、捜査関係者への取材で判明した。

 捜査関係者などによると、植物片や錠剤は大学側の調査で今年7月に見つかった。こうした事態を受け、大学側は部員や監督、コーチらに聞き取りをするとともに警視庁に相談していた。【遠藤龍】

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