日本で1番「米の生産量が少ない都道府県」はどこ? 正解したのは全体の24%だった

 都道府県別の米の生産量を見てみる(少ない順)

都道府県別の米の収穫量ランキング

農林水産省が公表した「作物統計調査」によると、日本で1番米の収穫量が少ない都道府県は東京都(2023年)。気になる収穫量は465トンとなっています。

次に少なかったのが沖縄県の1850トン。神奈川県の1万4200トン、大阪府の2万2300トンです。この数値から、東京都と沖縄県が圧倒的に少ないということが分かります。

ちなみに、米の生産量が1番多い都道府県は新潟県の59万1700トン。次に多かったのが北海道の54万200トンという結果になりました。

 東京都の都内総生産は113兆7000億円

ここからは東京都の経済面について紹介します。

人口はもちろん、経済規模も日本一の東京都。2021年度の都内総生産は、名目113兆7000億円で日本の約2割を占めています。2位の大阪府の府内総生産は、名目41兆3204億円(2021年度)なので、東京都の突出具合が分かりますね。

この113兆7000億円という数字は、オランダに次ぎ、トルコを上回る規模となります(令和3年度平均1ドル=112.36円で換算)。

いかがでしょうか。今回は日本で1番米の収穫量が少ない都道府県について紹介しました。

3.1 調査概要

  • 調査日:2024年8月30日
  • 調査人数:200人(全国の10歳代~60歳代)

※読者のご指摘により内容を一部修正しました(2024年9月8日AM11:50)

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